「柳緑花紅」の春をこの一枚に

柳橋紹巴古袱紗

(1777yana)

やなぎばし しょうは こぶくさ
柳橋紹巴古袱紗
3,000円(税込)
No.1777
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・絹(若草色地)・約 縦(わ)15×横16cm・化粧箱
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茶掛けでおなじみの「柳緑花紅」は春の自然の、あるがままの美しいさまのこと。
芽吹きはじめた柳を眺めていると、煩悩はどこへやら・・ですよね。
禅宗では開いた悟りを指すというのもうなずけます。
宋時代の詩人、蘇東坡(そとうば)が詠んだ「柳は緑、花は紅、 真面目(しんめんもく)」に由来します。
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さてこの古袱紗は柳に橋を配した「柳橋文様」。
どこかで見たような、懐かしい気がしませんか? 屏風絵にもよく取り上げられてきた意匠です。古くは万葉の時代から、柳は歌に歌われてきました。

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